風力発電が脅かすイヌワシの聖域

日本の話題

【ESG経営「二律背反」のリアル】

          「朝日新聞デジタル」より
2024年5月26日

 再生可能エネルギーの「推進役」として期待される風力発電所に、逆風が吹きつけている。地球温暖化を防ぐ再エネの試みが、生物多様性を脅かしかねないと、自然保護団体や地元から反対の声があがる。守るべきものは、温室効果ガスの削減目標か、それとも身近な生態系なのか。(堀篭俊材、東谷晃平)

 約3年前に閉鎖されたゲレンデに、桃色のタニウツギの花が咲き誇る。新潟県関川村にある元スキー場。「開けた土地は空から獲物がみえる。イヌワシの狩り場になっている可能性が高い」。現地を視察した日本自然保護協会の若松伸彦博士(46)がつぶやいた。

 環境省などによると、この周辺は絶滅の恐れがある国の天然記念物、イヌワシの生息が確認されている。貴重な繁殖地で、風力発電所の建設計画が持ち上がっている。

niki-wind

niki-wind

仁木町の風力発電を考える会です。 一見エコと思われる風力発電ですが、住民の健康被害にもかかわる、とても多くの問題を抱えています。 いっしょに学んでいきましょう。

関連記事

おすすめ記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP