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風力発電関連の書籍です。
多くが現場で体験された方々の実体験を基にした記録になっています。
ぜひご参照ください。


低周波音被害を追って—低周波音症候群から風力発電公害へ

汐見文隆(著)

「聞こえないけど苦しい」―医師としてその救済に取り組んだ40年の集大成。

今後、より大きな問題となっていくであろう“知られざる公害”について書かれた〈社会・公害〉の棚に必備の一冊。 ◉低周波音被害とは 人間の耳には聞こえない低周波の空気振動が頭痛・吐き気・呼吸困難・しびれ等を引き起こす健康被害のことです。◉著者・汐見文隆氏は 日本で初めて低周波音被害に取り組んだ内科医です。汐見氏は二〇一六年四月に逝去。享年九二。本書はその遺稿でもあります。

著者プロフィール
汐見文隆(しおみふみたか)/1924年(大正13年)京都市生まれ。京都帝国大学医学部卒業後、内科医となる。和歌山赤十字病院第一内科部長を経て1965年和歌山市内で汐見内科を開業。和歌山県保険医協会理事(公害担当)、全国保険医団体連合会の公害環境対策部員を務めたほか、1972年より「和歌山から公害をなくす市民のつどい」の代表世話人となり、市民による公害問題の学習の場としての「公害教室」を31年間(166回)開催。1995年、低周波音公害の調査や公害被害者の救済活動で第4回田尻賞を受賞。 『低周波音被害の恐怖――エコキュートと風車』(2009年、アットワークス)、『隠された健康障害――低周波音公害の真実』(1999年、かもがわ出版)、『道路公害と低周波音』(1998年、晩聲社)など著書多数。監修した本に『原発を拒み続けた和歌山の記録』(2012年、寿郎社)などがある。 2016年3月20日、逝去。享年92。本書は遺稿。


自然エネルギーの罠: 化石燃料や原子力の代わりになり得るエネルギーとはなにか

武田 恵世(著)

自然エネルギーはどこまでクリーンでエコなのか。
ほんとうに役に立つ自然エネルギーとそうでない自然エネルギーを徹底的に検証する。

著者プロフィール
武田恵世/1957年三重県伊賀市生まれ。大阪歯科大学卒業、歯学博士。大阪大学附属病院、天理病院をへて、三重県伊賀市上野桑町で歯科医院を開業。日本生態学会、日本鳥学会会員、伊賀市環境保全市民会議レッドデータブック作成委員会委員長、環境省希少動植物種保存推進員、三重県公共事業環境検討協議会委員、介護認定審査会委員、三重県レッドデータブック作成委員会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


風力発電の被害

由良守生(著)

巨大な風力発電は必ず有害な低周波音(低周波空気振動)を発生させて、周辺の人々に悪影響を与えます。ヨーロッパやアメリカでは、既にたくさんの被害報告や研究論文が公開されています。 日本では水俣病方式で被害が隠ぺいされてきました。日本騒音制御工学会など、環境省の異常な報告書を比較してみると明らかです。 被害が明らかであるのに、行政主導で全国に風力発電の建設が進められています。(後略)

著者プロフィール
由良守生/1959年、和歌山県の由良町門前生まれ。昭和58年、長岡技大卒。建設会社、建設コンサルタント会社勤務を経て、現在、柑橘類、米作りをしています。また由良駅前で東荘アパートを経営しています。すべて親父が残してくれたものです。

たまたまh23年から町会議員をしていました。二期、八年勤めたのですが、総スカンで落選しました。おかげで役場内のこと、地域のことが手に取るように分かりました。29回も連続して、一般質問で風力発電の被害を訴えました。非難轟々の嵐でした。私を嘘つきだというのです。被害者たちでさえ「関係ない」と私を拒否しました。次々と被害者が亡くなっていく中で、辛い経験をしてきたと思います。

第一章「ことの始まり」の依頼者が、この本を書き終えた時に亡くなりました。その、わずか数日の間にこの本を見て、「私のことはもう書かないでください」と言われました。大変な弾圧、嫌がらせを受けたように聞いています。それが後日の、私の風力裁判に繋がります。

由良守生オフィシャルホームページ、オフィシャルブログは、おかげさまで多くの人が訪れてくれます。

物語はこれからも続きます。


ストップ!風力発電―巨大風車が環境を破壊する

鶴田 由紀(著)

原発の代替策としての再生可能エネルギーという「国策」を通り一遍に信望すればその弊害を見逃すことになる、というきわめて良識的な警告の書である。真に問題なのは、その利点と欠点の事実に真摯に向き合う姿勢が、政府の側に見受けられないという点である。特に低周波音の健康被害の認知にその傾向が著しい。その点では原発の真の危険性が安全神話によって長年隠避されてきた構図と同様であると痛感する。食料、エネルギー、医療、教育は国家の礎である。事実を認め向き合うことが、出来かねているのは、万民にとって、禍の元ではないか。(レビューより)


ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと

 山田征(著)

https://www.ningenclub.jp/ows/products/detail.php?product_id=719

風力や太陽光発電の諸問題に気づき、再エネ賦課金を払わずに電気を止められても、電気無し生活を続け、講演活動をされる山田征さん。
1988 年より自動書記によるノートを取り始め、再エネ問題の真の解決策と新たな視点を、私たちに提供してくれることでしょう。

著者プロフィール
1938年東京生まれ。6才より九州宮崎で育つ。24歳で結婚、以降は東京都武蔵野市在住。4人の娘たちの子育てと共に、農業と直接関わりながら共同購入グループ「かかしの会」を約20年主宰し、地元の学校給食に有機農産物他食材全般を約17年にわたり搬入。仲間と共にレストラン「みたか・たべもの村」をつくる。並行して反原発運動、沖縄県石垣島白保の空港問題他、さまざまな活動を経る。

現在、日本国内だけでなく地球規模で設置拡大され続けている風力や太陽光による発電設備の持つ深刻な諸問題についての講演活動を精力的に続けている。
1988年4月9日から、自動書記によるノートを取り始める。2002年1月より「隠された真実を知るために」のタイトルで、ひと月に1回の小さな勉強会「菜の花会」を続けている。

著書に『ただの主婦にできたこと』『山田さんのひとりNGO』『ニライカナイ・ユー通信』(以上現代書館)の他、自費出版した『光と影のやさしいお話』他シリーズで8冊。『ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと』(以上、アマンの会) 『光と影のやさしいお話』『光の帯となって』『私は愛する』(以上ナチュラルスピリット刊)がある。


女ひとり孤独の叫び―風力発電機による低周波に曝露された人体はどうなったか

平家 けい子(著)

健康で幸せだった人生が、突然暗転した―。再生可能エネルギーとして安心安全なイメージのある太陽光や風力、地熱などによる発電方法だが、運転時に発生する電磁波や低周波が人体に悪影響を及ぼすということは、あまり知られていない。市が設置した発電機によって健康を害した一人の女性が、その過酷な実態を告白する。

著者プロフィール
平家けい子/1934年生まれ、東京都出身。日本作詞家協会会員、発明品制作など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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仁木町の風力発電を考える会です。 一見エコと思われる風力発電ですが、住民の健康被害にもかかわる、とても多くの問題を抱えています。 いっしょに学んでいきましょう。

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「仁木町の風力発電を考える会」です。 一見エコと思われる風力発電ですが、住民の健康被害にもかかわる、とても多くの問題を抱えています。 いっしょに学んでいきましょう。

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