10月28日(土)、仁木町多目的ホールで開かれた「日本熊森協会」の室谷会長と水見竜哉主任研究員に依る「風力発電が森林破壊により自然や野生動物たちに、どのような影響をもたらすか」のテーマを軸に、非常に濃密で広範なアプローチで、聞く者の胸に迫った。
実践者かつ自然観察者、そして社会構造を知る二人の知見は、17回目の一先ずの区切りとした学習会に相応しい内容となった。
最後、あの「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんも飛び入り出演で、貴重なご講演をいただいた。
2,3年何もなかった洋上風力の秋田・能登の海。
だが、4,5年経つと、魚が居なくなり大きなヒトデのみとなって、漁師は遠出しなければならなくなった、と。
木村さんは、きっぱりと「風車反対!」の意向を示された。
次の日の「自然農学校」の卒業式セミナーでも、冒頭から風車のことに言及されたのには、驚くと共に、感動してしまった。
当日の朝、農学校で生徒のみなさんに、「風車のことについて」1時間ばかり、話す機会を頂いた。
また、木村さんもまほろば自然農園に来園されて、共に交友を温めた。
それを仲介して戴いた札幌の村松弁護士には、感謝である。氏は農学校の園主でもある。根っからのナチュラリストでもある。豊かな人材が溢れている。

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