【関西電力、札幌に事務所開設 風力発電事業に向け地域と関係構築】
2024年7月23日付北海道新聞より
関西電力は今月、札幌市内に社員が常駐する現地事務所を開設した。道外の大手電力が道内に拠点を設けるのは初めてとみられ、道内での風力発電事業に向けた地域対策を担う。
関電によると、昨年8月に札幌市中央区の建物の一室を借り、今月から社員3人が常駐する事務所とした。
陸上風力発電を巡っては、全国的に生態系への影響などを懸念する声が強まっている。
関電は道内で複数の風力発電を計画しているが、2022年には伊達市、千歳市、胆振管内白老町での建設計画の中止を決めたほか、後志管内古平、余市、仁木、共和町での計画については23年11月に大幅縮小すると発表した。
このため、関電は地域理解を得る取り組みに力を入れており、事務所を拠点に道や関係市町村などへの説明を強化するとみられる。
広報担当者は「地域との関係構築を一層進めていきたい」としている。
( 山田一輝 )
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