「双日、とうとうアキラメました!!」
「やりました!風車建設、中止!!!」
反対市民・町民の皆さま、長い間ご苦労様でした。
良かったですね。
「市民反対、物価高騰のあおりで、これ以上進めるのは無理」
「仁木、余市、古平も無理ですよ。
その内、同じように諦めるでしょう。
仁木町長、早く反対声明を出した方が、
賢明、得策、有利(笑)ですよ」
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「双日 風力発電計画を中止 地元反対や資材高騰で…北海道」
読売新聞 2023/06/17 05:00
総合商社の双日が、北海道小樽市と余市町にまたがる山間部で計画中の大規模な風力発電所事業を中止することが16日、わかった。環境への影響を懸念する地元から強い反対があったことに加え、資材高騰で建設費が膨らんだことから判断したとみられる。双日は17日に発表し、関係自治体に説明する。
事業は国有林約43ヘクタールを伐採し、風車26基を建設する計画で、総工費は数百億円。2024年9月に着工、29年に運転を開始し、20年間稼働する予定だった。双日は19年から自治体などとの協議を開始し、国の環境影響評価法(環境アセスメント)の手続きを進めていた。
しかし、一部市民らが森林伐採や騒音などを理由に計画に反発。小樽市は今月13日、計画反対を表明した。事業に中立的な余市町も、「住民の反対意見も多く、まだ時期尚早」(同町担当者)と慎重な姿勢だった。
双日は、伐採後の一部緑化や大型蓄電池の併設、景観に配慮して風車を3基減らすことなどを提案したが、反対が根強かった。資材高騰で建設費が当初計画より3~4割増える見通しとなったこともあり、中止を決めた。
風力発電の建設を巡っては、関西電力やオリックスも昨年、地元の反発を受けて宮城県内での計画を中止するなど、同様のケースが相次いでいる。
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