オランダ沖貨物船火災、火勢弱まる EV498台含む車3783台積載
(ロイター編集)
7月28日、オランダ当局は、パナマ船籍の自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」で発生した火災はまだ鎮火していないものの、火の勢いが弱まり、海難救助会社が船体に曳航索を取り付けることができたと発表した。
フリーマントル・ハイウェイは25日夜、オランダ沖を航行中に出火。乗組員のインド人1人が死亡し、火を逃れるために海に飛び込んだ7人が負傷した。
同船は新車3783台を積載していた。船をチャーターした川崎汽船は28日、このうち498台が電気自動車(EV)だったと明らかにした。当初EVは25台とされていた。
川崎汽船の広報担当は、日本メーカーの車両が含まれているかどうかも含め、自動車のブランドについては発言を控えた。
オランダ沿岸警備隊は27日にウェブサイトで火災の原因は不明と発表した。
しかし同国の放送局RTLが公開した録音音声には緊急時対応要員が「EVのバッテリーから出火した」と話したことが記録されている。
https://jp.reuters.com/art…/netherlands-fire-idJPKBN2ZB057
*電気自動車への世界的転換や再生可能エネルギーへの転換などの根拠となっている【拡張的虚偽的地球温暖化説】に対し「ついに逆風が立ち始めたのでは」との指摘に当たるのでは(土井さまより)
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