昨日の議会で、佐藤町長が、山内議員の一般質問、「残る仁木南部地域への風車建設計画に対する意見」を問いただして、ついに「好ましくない」という、中立から転じて反対するという主張を初めてされた。
遂に、この1年半の運動が、この一言によって、実を結んだことになった。
一先ず、おめでたい祈念すべき日で、今日の冬至の年代わりに相応しい前日の吉報であった。
これで、正式に道知事に、この意見書を提出して、「保安林の解除はしない」ことの宣言で、関電にはあきらめてもらうだけだ。
これで、当面の目的、仁木町風車計画、全面撤回に至った。
これも、多くのみなさんのご協力があった賜物で、祝賀の至りである。
昨日も、最後の援農の方々が、議会にまで駆け付けて下さり、その一部始終を見届け、漸く援農作業によった成果を確認されたのではなかろうか。
これまでのこと、本当に、ありがとうございます。
昨日、匠の今村亨さんが彫り終えたという「山と海の詩(うた)」が両店舗に届いた。
仁木の山の詩が再びうたわれ、そして余市・古平を止めて、海の詩が完成するように祈りたい。
引き続き、この活動は、一層拍車をかけて行くばかりだ。
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